着火の方法
- 着火剤を1〜2本ちぎり、灰またはロストルの上に置きます。(火床の中心くらい)
- 焚き付け用の細かい木を5〜6本、着火剤の上に互い違いに置きます。
- 焚き付け用の木の上に細めの薪を選び、2〜3本互い違いに置きます。
- マッチ等で着火剤に着火します。
- 着火を確認したら扉を閉めて下さい。(空気口は全開)
- 細めの薪、中位の薪を1〜2本ずつ足して下さい。
● 燃えやすい薪の組み方
全ての薪に空気が流れるように組むことと、薪の表面積を広くしてあげることです。なるべく薪が重なる部分を減らすようにしましょう。
三角形や井桁が想像しやすいですが、色々な組み方ができますので、自分流を探してみてはいかがでしょうか?
三角形や井桁が想像しやすいですが、色々な組み方ができますので、自分流を探してみてはいかがでしょうか?
● 燃えにくい薪の組み方
薪が3本以上必要ですが、薪同士を密着させて表面積を少なくする組み方です。隙き間なく積み上げて、大きなひとつの固まりにします。
● 熾き火 (炭) が燃えにくい薪の組み方
熾き火の上に、薪を燃えにくく積みます。熾き火は燃焼空気が少なくても燻ることなく熱を発するため、炉内を高温に保つ上で大変重要な役割をしてくれます。
● 慣らし焚きを行って下さい。
初めて薪ストーブを燃やす時はもちろん、シーズン初めで冷たい状態の暖炉・薪ストーブは、温度を急激に上げると鋳物が破損する場合があります。必ず慣らし焚きをして下さい。
使い始めたばかりの薪ストーブは、塗料が焼けるにおいがする場合があります。窓を開けて換気を行って下さい。
使い始めたばかりの薪ストーブは、塗料が焼けるにおいがする場合があります。窓を開けて換気を行って下さい。